みなさんこんにちは🍀
てらぴぁぽけっと仙台教室です!
今回は、世界的に増加傾向にある発達に課題のある児童数について、諸外国の現状についてお話します。
〇早期療育に対して、足りないマンパワー
米国では2009年度に行われた調査によってThe Individuals with Disabilities Education Act (IDEA)という法律が制定され、アメリカ全土の障害のある子ども達(生後~21歳の誕生日まで)約650万人が早期療育や障害児教育及びそれに関連したサービスを受けています。これは就学児童数の10.8%以上に上ります。
日本においても、文部科学省による平成14年度の調査によると、小・中学校の通常学級に在籍する総数の6.3%以上、推定68万人の発達障害を含む障害のある子どもたちに対して、適切な支援が求められています。
これは割合で言えば16人に一人ということになり幼稚園や小中学校の先生方のマンパワーだけでは、残念ながら十分な支援はとても困難な状況です。
またこの調査はクラス担任が自分のクラスに課題ありと思った生徒の人数を合算したものであって、個々に科学的にアセスメントを実施した数値ではありません。日本における実体は米国の10.2%、英国の12%に近い可能性があります。
******************************
てらぴぁぽけっと仙台教室では、随時見学・相談や無料体験を承っておりま
すのでお気軽にご相談ください♪
何かご不明な点がございましたら、お電話かHPのお問い合わせフォームより
お気軽にお問い合わせください。 お待ちしております😊
世界的に増加傾向にある発達に課題のある児童数!
教室の毎日
22/06/26 11:25