みなさんこんにちは🍀
てらぴぁぽけっと仙台教室です!
前回は、発達障害を含む障害のある子どもたちに対して、今、日本においても適切な支援が求められている現状についてお話しました。そして、そのような子どもたちを適切に支援するにあたり、現在の教職現場のマンパワーだけでは十分な支援が難しいということもお話しました。ではなぜ難しいのか、その背景については以下のような現状があります。
❶ 特別支援学級や通級による指導の対象者が増加していること 。
❷ 通常の学級に在籍する発達障害のある児童生徒への教育的対応がま
すます求められていること。
❸ 児童生徒の障害の状態が多様化していること。
❹ 臨床経験が抱負なカウンセラーやセラピストが少なく個別の対応まで手が
届かない。
ことなどが挙げられます。また欧米並みのインクルージョン教育を進めるためには、本来なら学齢期になるまでに、課題のある子どもたちへの早期のトレーニングを実施する必要があります。
幼児期からのトレーニングや療育を受けずに小学校に入ってくると、勉強が進むにつれ日々の学習についていけず、結果2次、3次障害を併発する可能性があり、いじめや、不登校を引き起こす原因にもなってきます。
欧米の研究では、10才までに早期介入が実施されると多くの場合、改善効果が得られるということが報告されています。事実、カナダでは18ヶ月目から、アメリカでは2歳から定期検査が実施され療育支援が開始されています。
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発達障害~早期介入がなぜ難しいのか!
教室の毎日
22/06/29 11:30