みなさんこんにちは🍀
てらぴぁぽけっと仙台教室です。
ここまで、お子さんの行動を変化させるためのいろいろな方法を紹介させて頂きました。実際の日常生活では、それらを組み合わせて効果的なものにしていく場面が多くなると思います。
例えば、今やっているあそびがやめられず、いつもおもちゃを片づけられないお子さんには、どんな風に声をかけたらいいでしょうか?
切替の苦手なお子さんには、少し早めから(←予告)穏やかに指示をします(←CCQ)。それでも遊び続けることや不満を言う場合もあります(←注目を取り去る)。お片づけを始めたとして、入れ方が雑だったとしても、まずは箱にしまえたことを褒めて(←肯定的な注目)、お片づけを続けてもいいなあとお子さんが思えるようにします。
少しでも褒められると、より上手に片づけたり、片づけていることをアピールしたり、次の指示に従いやすくなったりすることがあります。危険ではない場面でもし途中で、「こら!投げたら壊れるでしょ!」とすぐ注意していたら、片づけを続けられなかったかもしれません。
今回は応用編として、"褒める" "注目を取り去る" "いろいろな指示"を組み合わせてみましたが、ぜひお子さんに合ったやり方を探してみてはいかがでしょうか。
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褒めるところの見つけ方⑪
教室の毎日
22/07/27 10:00