皆様こんにちは。
てらぴぁぽけっと仙台教室の原田です。

先日ですが、個人的に発達診療の権威であられる、奈良隆寛（ならたかひろ）先生とお会いしてきました。
以前、奈良先生との会談で、
【仙台の療育の発展】
【福祉と医療の密な連携】
【子供たちの未来をより良く】
という点で意気投合し、今では個人的に親しくしていただいております。

■【福祉から見た医療】
■【医療から見た福祉】

のお話を今回はさせていただきましたが、やはりお互いに見ている景色がちがいます。
ですが、そこに支援対象者には関係がありません。
福祉と医療が、お互いにもっと知りあい近づき協力していかなければいけません。
その架け橋となれるように、奈良先生と提携医療機関として、今後は仙台の療育を発展させていきます。

また、先生とこの度のプロジェクトを進めるには、幼稚園、保育園、こども園との協力が必要不可欠な事も意見が合い、こちらの改革も進めてまいります。

全国的に、【教育・保育・療育】の【平日】での併用は当たり前になってきております。

奈良先生もおっしゃっておりますが、2歳～6歳までの療育がとても重要で、この時期に早期介入できれば子供の未来は変わっていきます。
仙台も幼稚園、保育園、こども園、療育センターとの連携が強まり平日併用が増加し、まずは療育時間が増えることが仙台の療育の発展の第一歩になると話し合い、合致しました。
そこには、仙台市の協力連携が必要であり、園と保護者様への周知も必要です。
こちらの点や、様々な問題に関して、会談させていただきました。
とても貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。


会談後は、お食事会になり、そこでも貴重な助言をいただきました。
感謝申し上げます。
話は変わりますが、先生のプライベートなお時間にご一緒させていただき、お人柄を感じることができました。
先生は本当にインドが大好きです。
インドの伝統楽器である、【サーランギ】を演奏できる、日本でも数少ない【サーランギ奏者】でもあります。カレーも沢山食べられるようです。
次回はインドカレー屋さん巡りにいきましょう！

私たちの挨拶は【ナマステ】から始まるようになりました。
ありがとうございました。