先週、第9回スタッフ研修会を実施しました！
講師の方は、
児童発達支援 TEKUNOBI 統括責任者
作業療法士の吉田 裕作さんです！👏✨

第9回の内容としては、
ABA(応用行動分析)についてでした💁‍♂️

療育の考え方ややり方は様々ありますが、
1つの考え方・やり方に固執するのではなく、
様々な視点でアプローチすることが大切です。
そのため、
前回は感覚統合療法、
今回はABAについて詳しく学んでいます！

ABA(応用行動分析)は名前の通り、
行動に着目する行動分析になります。
特に、
行動の「きっかけ」と「結果」に注目することで、
子どもに対する理解を深めていく手法です！

また、
ABAの手法に「ABC分析」というものがあり、
これは困った行動が起きる前後の行動や状況を
分析することで、
一人ひとりに応じた解決策を導き出すことです。

してほしい行動を増やしたい場合の介入や
してほしくない行動を減らしたい場合の介入があり、
介入ポイントを事例検討を交えながら学んでいます。

ABAは、
行動変化に対するエビデンスは高く、
適応のお子さんを見極め、
引き続き取り組んでいきたいと思います！

今後、全13回を予定しており、
お子様や保護者様により良い療育が
提供できるよう引き続き取り組んでいきます！