児童発達支援事業所

ABUW筑紫野のブログ一覧

  • 問い合わせ受付中
  • 送迎あり
  • 土日祝営業
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-3177-2870
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(133件)

【話が一方的?🤔】

学校で友達と話をしている時に、 人の話の中に割り込んだり、一方的に話し続ける のようなことはないだろうか。 コミユニケーションには、 相手との相互関係が必要になります。 相互的な会話とは、 ①相手の状況を見て自分が話し始めるタイミングを考えて話し始める。 ②自分が話す内容について相手が知っているか否か推測する。 ③相手の視点に立って考える。 ことが必要です! また、相手に話題を合わせ、相手からの情報を受け取り、 自分の発言が相手にどんなふうに 受け取られたかを推測しながら、 相手の発言に込められた情報や感情を読み取り、 その結果として次の自分の発言が発展していきます。 発達障害をもつお子さんの中には、 この相互的な会話がとても難しいことがあります。 特に自閉症スペクトラムの子どもたちの中には、 人との関わりが苦手で、人への関わり方が一方的だったり、 場にふさわしい行動がとれなかったり、 感情を共有することが難しいことが多くみられます。 対応としては、 まずは遊具の共有や空間の共有などを通して 「他人」を意識することから始め、 次第に相手と協力して荷物を運んだり、 二人三脚など相手の動きに合わせて体を使う遊びなどを 取り入れていきます! このような活動が 社会性の発達の大切な基礎をつくるのです💁‍♂️

ABUW筑紫野/【話が一方的?🤔】
教室の毎日
25/07/24 16:20 公開

【発達性協調運動症とは?】

近年、発達障害に関する社会的認識が広がり、 自閉症スペクトラム症(ASD) 注意欠如・多動症(ADHD) 限局性、発達性学習症(LD) に対する支援や研究がどんどん進歩してきています。 ですが、 発達性協調運動症(DCD)はまだ知名度が低いと思います。 しかし、 知名度が低いから重要でないというとそうではありません🙅🏻 なので今回は、 簡単に発達性協調運動症(DCD)を紹介します💁‍♂️ 発達性協調運動症(DCD)とは、 運動または作業の円滑な実行に 必要な協調運動機能の発達に支障が生じる発達障害です。 協調運動機能とは、 ある運動や動作を円滑かつ効果的に行うための、 全身にわたる筋群全体の空間的、時間的活動パターンの バランスやまとまりである。 例えば、 投げられたボールを片手でキャッチするためには、 ボールをキャッチする手・腕の動きだけではなく、 踏ん張る足腰の力も必要です! キャッチする時のボールの位置によっては、 身体全体を 伸ばしたり捻ったりジャンプしたりする必要があり、 さらにその際にはバランスをとるために 反対側の手足も動く必要があります! このように、 一つの動作においても全身のあらゆる筋肉が 常に一緒に連動して全体の調和を保っており、 これが協調運動機能です!

ABUW筑紫野/【発達性協調運動症とは?】
教室の毎日
25/06/13 20:02 公開

【触覚過敏をもつ子どもの支援方法】

触覚過敏をもつ子に対して 具体的な活動や方法を紹介していきます! 子どもも大人も安心して圧迫や固有感覚を 体験できる活動を工夫する必要があります。 例えば、 ・重たい荷物を運ぶ ・パンチで穴を開ける ・重りを入れたベストを着る ・重たいリュックを背負う ・膝に重りや5kg程度の米袋を乗せる などの活動も役に立ちます! また、硬いものを噛むことも沈静化に役立ちますので、 意図的に硬いガムを噛んでもよいものを 提供することもあります。 さらに、トンネル潜りなど四つ這いをしっかり行う活動は、 手のひらで体重を支持する固有感覚活動だけではなく、 様々な感触を手のひらで体験する触覚活動でもあります。 四つ這いに限らず、 子ども自らが触覚環境に能動的に関わる体験を 提供することが、支援の際には重要となりますので、 よい活動の1つです! そして、 触覚過敏がある子どもでも抵抗なく触わることが できる素材が必ずあります。 例えば、 泥遊びは苦手でもサラサラの砂は好きだとか、 小麦粉粘土を少し暖めるだけで 触れるようになる子どももいます。 一般にネバネバした素材よりも、 サラサラしてやや重たさ、 質感のある素材の方が受け入れやすいので、 お米のプールの中におはじきやビー玉を隠して 宝探しの遊びをするなど、 まずは子どもの触わることができるもの、 吸うことができる触覚素材を見つけ、 それを使って遊びを展開するとよいでしょう!

ABUW筑紫野/【触覚過敏をもつ子どもの支援方法】
教室の毎日
25/06/05 19:56 公開
電話で聞く場合はこちら:050-3177-2870
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
26人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-3177-2870

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。