・子どもが落ち着ける活動を提供する
・子どもが能動的に関わることができ、
圧迫や固有感覚の刺激が豊富に入る活動を提供する
圧迫や固有感覚が豊富に含まれる活動は、
神経系の興奮をなだめる作用があるため、
子ども自らも盛んに行う傾向があります!
よく見られるのは、
・爪や鉛筆など固いものをかじる。
・棒を振り回す。
・カーテンやカーテンレールにぶら下がる。
・フェンスや窓、タンスなどによじ登る。
etc.....
このような行動は、
大抵の場合危険行為として止められがちです。
そのために、
子どもも大人も安心して圧迫や固有感覚を体験できる活動を
工夫する必要があります。
具体的には、
・マットに挟まれる。
・ダルボールなどで狭い空間を作って、
毛布やクッションを入れる。
・ぎゅっと抱きしめる。
などの圧迫。
・木登り
・うんてい
・ジャンプ
などでしっかり筋肉を使う活動が良いでしょう!
【触覚過敏をもつ子どもの支援方法②】
教室の毎日
22/12/16 18:16