前庭系は特殊化された固有受容器といわれています。
つまり、
それは身体・重力、私たちを取り巻く世界と
自己の頭との相対的な位置や動きに関する貴重な情報を
提供しています!!
ゆえに動きの活動を作り出すときは、
いつも固有覚を提供していることになります。
しかしより単純に、
身体全体の動きとその位置から来る感覚を前庭覚と呼び、
筋や関節の受容器が感知する感覚を固有受容覚と呼びます💁♂️
次に挙げる能動的運動の3つの側面が、
治療的活動に前庭覚と固有受容覚刺激をもたらします!
①動きのタイプ(直線運動 対 角運動)
②動きの速度(遅い 対 速い)
③能動的運動に対する抵抗
ほとんど常に能動的運動には、
豊かな前庭覚と固有受容覚が含まれています!
【前庭覚と固有受容覚】
教室の毎日
24/04/11 10:05