今回は、 セラピーで用いられている ABA(応用行動分析)における 『行動の4つの機能』 についてのご紹介です⭐︎
ABAでは、人の行動は必ず4つの機能に分類することができます。
同じ「泣く」という行動の裏にも・・・
①要求
→ママに抱っこしてほしい、何か欲しいものがあるとき
☆「やって」「ちょうだい」など、
要求する手段としてその場に合った言葉を知らせていこう!
②回避/逃避
→「歯磨きをしなさい」と言われたがしたくないとき、好きではない活動のとき
☆回避せずに参加できる方法を考えてみよう!
③注目
→他の子たちの輪の中に入りたい、自分の事を見てほしいとき
☆「泣く」に代わる正しい言葉「入れて」「あそぼ」を知らせていこう!
④自己刺激
→何もすることができなく、手持無沙汰な状態、もやもやした感覚の時
☆役割を与えてみたり、危険でない過ごし方の提供をしていこう!
お子さまの姿をこれに当てはめてみると、 『どんな機能(想い)によって 目の前の姿として表れているのか』を 読み取るヒントを得られることができます。
日常の中で、常に読み取るのは なかなか難しいかもしれませんが、 少し気持ちに余裕のあるときや、 寄り添ってあげられる時には、 ぜひ目の前のお子さまの姿から読み取ってみることを試してみてくださいね☆
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行動の4つの機能~ABA分析~
教室の毎日
24/05/18 09:19