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エアコンに頼らずとも涼しい風を感じながら過ごせる日が増えてきました。
9月23日(月祝)に「もみじ饅頭手焼き体験」のイベントがありました。
今回はリーフ五日市は「やまだ屋おおのファクトリー」に、リーフ廿日市は「やまだ屋本店」にそれぞれ行きました。
「やまだ屋本店」に行くには宮島に渡る必要がありますので、廿日市の子は広島電鉄の電車とフェリーを乗り継いで行きました。公共交通機関を使う学習をしつつ、普段はお店に普通に並んでいるもみじ饅頭を自分で作ってみる、という体験イベントでした。
どちらのリーフの子どもたちも、お店の方に指導していただきながら、まずは焼き型に油を塗り、生地をお玉ですくって焼き型に入れます。中に入れるあんこ等を乗せてからさらに生地をかけて、焼き型の蓋をします。時間を計りながらくるくる型を回し、上下を入れ替えながら焼くこと約2分。香ばしい香りのもみじ饅頭が焼き上がります。
子どもたちは、わくわくした表情で生地を流し込み、ちょっとドキドキしながらあんこを乗せ、焼き上げて蓋を開けて「う〜わ〜っ!」と大喜びです。
その後はまだ温かい出来たてのもみじ饅頭を食べたり、機械が次々と焼いて包装していく工場の様子を見学をしたりしました。帰りにお土産もいただいて、みんな大満足だったようです。
「自分で作ったから自分で食べたい!」という気持ちと「おうちに持って帰ってお父さんお母さんに分けてあげたい」という気持ちに挟まれて随分悩んでいる子もいて、子どもたちの純粋な気持ちが感じられる良い体験活動になりました。
今回は地理的かつ時間的な事情があり、五日市と廿日市が別々に活動することになりましたが、次回は両事業所一緒に、自分でお金を払ってお出かけするような楽しいイベントも企画していきたいと考えています。
もみじ饅頭手焼き体験
その他のイベント
24/09/27 15:03