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ASD?

研修会・講演会
今日も暑いですが、
スタッフみんなで、研修~
がんばったので、休憩にみんなでアイスをというひとこま😊

お勉強内容を一部共有しますね☆(3回目)


ADHDや発達性協調運動障害(DCD)の合併
 ↓
●ADHDとは注意欠陥・多動性障害の略です。
例)集中力が続かない、思いついたら即行動してしまうなどの症状のことです。

●発達性協調運動障害とは
超不器用と言われ、
手と手・目と手・足と手など複数の身体部分を
協力させて行う運動が著しく困難な障害です。

例)消しゴムを使うと紙が破れてしまう、
   キャッチボールが苦手などの日常生活での
   運動に困難が現れる症状のことです。

発達性協調運動障害は、
決して繰り返し練習したら出来るというものではありません。

※ADHDはASDの30~50%に併発し、
DCDは一般のお子様の6~10%、
ADHDの30~50%に併発し、ASDにも併発します。


 病院の診断は状況によって、
ASDと診断されたりADHD、DCDと診断されることもあります。

こだわりの強さが出るとASDが前面に、
多動が目立つとADHDが前面に出ている。
という診断になります。

どちらの特性が出るかは、
その日のコンディションやストレスによっても変わるので
一概にこれだ!
と決めつけることは出来ません。

診察場面で保護者の方の困り事や
お子様の様子でどの特性が前面に出ているかで
診断名が変わることもあります。

正しく診断を受けるためには
普段のお子様の特性を正しく医師に伝えることが大切です。

診察場面での保護者の方からの情報提供は
正しく診断する意味において、
とても重要なので事前に
お子様の様子をメモに残しておくとベストだと思います。

特性を正しく見極めてもらうことは、
具体的な手立てを教えてもらえることに繋がるので、
診断名だけではなく
診断名以外の特性が隠れていないかという視点を持っていることが大切です。

デイジーキッズでは、
保護者や園などの情報をもとに様々な療育内容を考えていますが、
日々成長していく子ども達の状況を先生たちが直接みて、
その日の状態にも合わせて対応すること。
まずは、興味のあることから楽しいことを引き出せる関わりを考えています♪

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