そんなことありませんか?
まずは子どもが何を苦手としているのかを知りましょう(^^)
苦手な食べ物を知ることは、とても大切ですよね!
でも他にも、苦手な味付け、匂い、食感など把握が必要です。
子どもが苦手としていることを
知ることが小食を改善する手掛かりになるでしょう!
味付け、切り方、食感、温度を変えるなど、
さまざまな工夫ができます!
また、よく噛んで飲み込む
(そしゃく・嚥下機能)といった、
口の基本的な使い方が未発達な子もいます。
そのようなお子さんには、まずは食べられる柔らかさのものから、
かじる、噛む練習をしてそしゃく力をアップしていきましょう!
また、完成形だけでなく、
野菜などの元の形を知って、実際に触って、
切っているところや料理しているところを
一緒にみてもらうのもすごく効果的です!
もうすでに、お母さん・お父さんともにさまざまな工夫をされていると思います。
試行錯誤してもなかなか上手くいかず、
疲れてしまう方も多いのではないでしょうか。
でも、あきらめないでください!(><)
食の好みは成長するにしたがって徐々に変わっていきます。
「一生食べられないのでは…」と
深刻になりすぎないようにしましょう!
苦手なものは、慣れでは克服できないこともあります。
無理やり食べさせられて、
子どもが食事の時間を嫌いにならないように、
少しでも楽しいひと時になるようにしましょう!
「すごい!○○食べられたね!」など何でもよいので、
子どもができたことを認め、褒めるようにしましょう!
子どもにとっても、お母さんお父さんにとっても、
楽しい時間にすることが大切です!
今よりもっともっと一緒に美味しくご飯を味わえますように😊
(参考文献)
岡田俊(2022)『発達障害のある子と家族によりそう 安心サポートBOOK 幼児編』株式会社ナツメ社より一部引用しています。
食事がなかなか進まない・・・
研修会・講演会
22/07/18 13:22