今回は、お子様の課題となりやすい『お箸操作』と『鉛筆持ち』に対するトレーニングをご紹介します。
お箸と鉛筆持ちには共通して、「手首の動き」と「指先の分離や力」が必要になります。手首に関しては、写真のような「ねじまわし」を行います。ねじを回すためには、手首をたくさん動かす必要があります。指先には洗濯ばさみを使うトレーニングを行います。洗濯ばさみを開く操作の手の動きは箸操作に似ています。また、二つのトレーニングは左右の手で役割分担をすると効率よく行えます。そのため、利き手と非利き手の使い方も育てます。
ねじ回しなどの玩具がご自宅に無くても、ペットボトルや瓶の蓋を開け閉めなどやってみてはいかがでしょうか。
指先・手首のトレーニング
教室の毎日
23/03/02 12:39