こんにちは！
児童発達支援・放課後等デイサービス スマイルONEグループです😊


今回は、実際にスマイルONEグループで行っている運動療育を実際にあったケースを踏まえ紹介させていただきます！
今回のテーマは「キャッチボールが苦手なお子様の特徴」になります◎ 実際にある問題点を挙げ、そこからアプローチに至るまでの流れを簡単にお伝えしますね😀





（問題点）
・ドッジボールや野球などの球技への関心が乏しい
・身体の左右のゆれが激しい
・小さな段などを跨いだり、避けたりすることが難しく、つまずきやすい
・相手の動きの真似をすることが苦手
・目が合わない

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（目的）
　基礎感覚面において全体的にうまく活用できていない
感覚統合運動や体幹トレーニングを反復し、自分自身で意識をして姿勢保持の状態を維持することがで
きるようになること。
　　



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（分析）
　①手足をどれだけ伸ばせばボールをキャッチできるかなど空間認識能力が平均と比べて低い傾向にある
　
②体幹筋への力の入れ方を理解していないため、姿勢が崩れやすい。
　
③または姿勢が崩れていることに本人が気付いていないため周りからどのように見られているか本人が意識する必要がある
　
④相手の動きを見て、真似をすることが苦手なためマンツーマンでレクチャーする際は動作フェーズを細かく分割し丁寧に反復し伝える必要がある
　
⑤視線が合わせにくいという面もあるため、前庭感覚につまずきがある可能性も否定できない
　
次回投稿まで少々お待ちください🙇

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