障がい児(特に医療的ケア児)のお母さんが「働く」と言うと・・・
「え?!働くの?保育園に預けるなんてかわいそうじゃない?」このようなことを言われやすいですが・・・
私は、働いて良いと思っています。お母さん自身の気分転換にもなるし、 何よりお子さんの発達を促すのにとても有効だからです!(^^)!
定型発達児のお手本効果は時として大人の指導以上だったりします。
”楽しそう””真似したい””一緒にやってみたい”という気持ちこそ、発達の根源です!!
あとは、親御さんだけでは毎日根気強く教え続けることが大変なことを第三者と共有できることも大きなメリットです。
しかし、ただでさえ保育園待機児童などの問題があるのに、障がい児が入れる保育園を探すとなると、なかなか大変ですよね。
障がい児の中でも特に「医療的ケア児」は、「看護師」が必要になってくるので、さらにハードルが上がります。
痰の吸引や呼吸器管理、導尿など、このようなケアは保育士はできないので、看護師さんが必須です。
でも、看護師が常に在中している園で、かつ場合によっては複数体制となると・・・
医療的ケア児を持つお母さんが働くのは、とっても高いハードルですよね。
個人的には、保育園に入ったことで、表情が豊かになって言葉が出てきたり、生活面でできることが増えたりするお子さんが多いと思うので、罪悪感など持たずに、障がい児にこそ保育園や幼稚園入園をおススメしたいです。
そこにプラスして、「療育」を受けることが出来れば、更にお子さんの発達が伸びやすくなるのではないかと思います。
そして何より、お母さんにとっても、「ママ」ではなく「自分」になれる時間は大切です。
24時間一緒にいてあげるのも愛情だと思うけど、お母さん自身の人生のためにお子さんを成長させるために、保育園や幼稚園、療育施設に入れるということも一つの愛情の形だと思います。
***********************
らいぶMOTTOクラブでは、現在無料体験実施中です。
最近、体験や見学の連絡が増えてきております。興味のある方はぜひお早めにいらしてください。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください♪
お待ちしております😊
障がい児のママ、働くのはかわいそう・・・?
教室の毎日
22/09/02 10:22