こんにちは。
ゆめラボ観音教室です。

ゆめラボでは、お子様の発達に合わせた個別療育を実施しています。

今日は研修についてです。
ゆめラボ観音教室では、定期的に研修会を行っています。
今持っている知識を実際に生かすにはどのようにしたら良いか?
何か使えるアイデアはないか?など常に模索中です。

今回の研修は、｢アセスメント｣についてです。
｢アセスメントって何?｣と思われる方もたくさんおられますよね。
アセスメントは、職員が保護者の方に対し聞き取りをする事です。

まずは、保護者様の思いやお子様の様子を詳しく知る事から始まります。
保護者の方にはどのような思いで育てられているのか?どんな風に成長して欲しいのか?どういう事で困っているのか?どんな療育を望まれるのか?なとをお伺いします。
また、お子様の事では、好きな事や苦手な事は何か?園や自宅ではどんな様子なのか？生活習慣、食生活などを聞いていきます。

アセスメントを事前にしっかりと取る事でより良い療育に繋がると考えています。

研修ではお子様のアセスメントについてのお話が主でした。
支援するに当たり、何が出来て、何が難しいのか?という事をしっかり書き出して見る。
出来る部分は自信に繋げ、難しい部分はどの行動が難しいのかをしっかりと把握し支援に繋げていくという事でした。

例えばうがいが出来ないお子様に対して、コップに水を入れる事が難しいのか?口に持っていく時の手の動きが難しいのか?口に水を入れる事が難しいのか?ガラガラする事が難しいのか?
というように難しい部分にだけアプローチをかけていくという事です。

とても参考になった研修でした。
ゆめラボはせっかくの個別なので、個別だからこそゆっくりと向き合ってあげたいなと感じています。