こんにちは。
食事の際に「箸を使ってても途中で手づかみになる」「箸を正しく持てない」というお困りごとを保護者様からうかがうことがあります。
お子様にとっては、もしかしたら「箸を使う」ことではなく、「食べる」ことが目的なっているので、お箸を使って食べるように言われたり、正しいお箸の持ち方を言われても、直す気持ちになれないのかもしれないですね。
ゆめラボでは、お箸を正しく持って食べ物を食べることがモチベーションになるきっかけになるように、まずはお子様がどの程度お箸を使うことができるのか見させていただきます。
その上で、お箸を持つ段階にはまだ早い場合にはトングで手先を鍛えながら、何かをつかむという練習をしたり、スプーンやフォークの持ち方から練習したり、あともうちょっとで箸が持てそうな場合は補助箸を使ったり、そのお子様の段階に合わせた物を使っています。
そして何より、お子様にとって「楽しい」と思えるように、つかむものはカラフルでかわいいものを用意して、少しでもできたらお子様が喜んでくれるように褒めるということを大切にしています。
お子様がお箸を正しく使いながら楽しく食べることができたらうれしいです。
お箸練習
教室の毎日
22/07/19 14:24