こんにちは、ゆめラボです!
今日は感覚統合遊びについてご紹介します。
人間の感覚には五感、固有受容覚、前庭覚などがあります。
人間は個人差はありますがそれらの感覚をきちんと分類したり整理したりすることができ、これを統合といいます。
感覚統合が上手くいかないと、話を静かに聞くというのが難しかったり、音や感触に過剰反応してしまったり、姿勢を一定に保つことが苦手だったりなどの動作・様子が見られる場合があります。
感覚統合遊びは「手先の不器用さ」、「運動の不器用」、「ボディイメージの不全」、「姿勢づくり」、「落ち着きのなさ」、「注意の持続不全」、「行動不全」、「触られることへの強い拒否」などへの効果があると言われております。
写真は感覚統合遊びの一つである感触マットです。
感触マットを触ったり踏んだりすることで好きな感覚や苦手な感覚に気付くことができます。
また感触マットの上を歩くことで足裏全体で感触を感じ取ろうとするので足裏を付けて歩く練習になります。
足の裏から感じる情報で、姿勢保持も変わり、マットからの反力をしっかりと感じられると、安定した歩行につながります。
特に、かかとをちゃんと接地した着地をすることで、身体が伸びて、次につま先で蹴り出す動きを作り出しやすくなります✨
冷たくてぷにぷにとした感触が楽しいようで何度も触ったり踏んだりする様子が見られました😊
感触を楽しんで✨
教室の毎日
22/10/27 15:49