こんにちは、ゆめラボです!
今日は自己肯定感についてお話しようと思います。
自己肯定感とは、その言葉の通り「ありのままの自分を肯定する感覚」の事です。他者と比較することなく、自分自身が「今の自分」を認め尊重することで生まれる感覚であり、物事を前に進めるための原動力となります。
でも、子どものにどのように接すれば自己肯定感をアップさせることができるのでしょうか…?
○子どもの話しを聞いて肯定してあげる
子どもが話しかけてきた時は、口を挟みたくてもグッと我慢し、よく聞いてあげましょう。自分の話しを肯定的な雰囲気でよく聞いてもらえると、「周りに認められている、受け入れられている」という感覚を持つことができます。
○褒める時は結果ではなく、過程を褒める
結果ばかりを意識するようになってしまうと失敗した時に「自分はダメだ」と感じてしまいます。過程を認めてもらえると、「結果はダメでも自分はよく頑張った!」とポジティブに捉えられるようになります。
○他の子どもと比較しない
他人の目を気にしすぎないためにも、重要になります。比較されて育てられた子どもは自己肯定感が低い子に育ちます。ありのままの自分を受け入れられない子に育ってしまいます。
そして、子どもの長所を見つける前に、親自身が自分の長所を見つける事が大切なんだそうです。
自分の悪い所ばかりを見ている人は、他人の悪い所ばかりが見えるのです。
自分を肯定できる人は、他人を肯定できるのです。
自分自身の生き方に自信を持つことが大事なんだそうです。
人は誰だって、弱点や欠点をいくつも抱えているものです。
でも、「今はできないことがあるけれど、いつかできるようになるといいな」
「もっとこんな事もできるようになるといいな、その時を楽しみに待とう」という気持ちで子どもと接してあげてみてくださいね!
自己肯定感
教室の毎日
23/02/14 10:07