こんにちは、ゆめラボ観音教室です☺
ゆめラボでは1時間の療育時間の中で椅子に座って行う「机上課題」と大スペースで行う「運動課題」を、
お子さま一人ひとりの様子に合わせながら取り組んでいます。
今日はその中の机上課題から鉛筆を使った活動について紹介します✏
年齢や手先指先の力の具合、興味関心によってスタートは変わっていきますが、
大まかには「お絵描き」「運筆」「なぞり書き」「写し書き」と移行していきます。
お絵かきや運筆では〝えんぴつやクレヨンの持ち方〟〝手首の柔軟性〟〝指先の力〟などを養いつつ、「かくことって楽しいな!」と感じられるように取り組んでいます。
また点から点へ線を書くこと、ガイド線からはみ出ないようになぞることも練習していきます。
なぞり書きでは読める文字、自分の名前、好きなものの名前、簡単なかたちから始めていきます。お絵かきや運筆で養った力を発揮させながら文字や数字の形に親しんでいきます。
写し書きではお手本となる文字を見ながら空欄に自分で書いていきます。正しく形を捉えられているか、マス目に収まるように書くことができるかなどがポイントになっていきます。
どの段階でも「楽しく取り組めているか」を基準に支援を行っています🥰
しかし鉛筆を使った活動だけで文字や数字が書けるようになっていくのではないので、文字や数字を身近に感じられるよういろんな課題に組み合わせています。
またビジョントレーニングで見る力を養ったり、紐通しやペグさしなどの手先指先を使った微細運動に取り組んだりと、様々な面からお子さまの今できることを読み取り、支援を行っています✨
お子さまの1つの困りごとに対しても、いろんな活動を通してアプローチを行っています。
そのなかでゆめラボでは「ほめる療育」を行っていっています😘
褒められると嬉しく、自己肯定感も上がり、他のことに取り組む意欲にもつながっていきます。
児童発達支援 ゆめラボ
https://www.yumelabo.jp/
運筆から文字を書くことへ✎
教室の毎日
24/04/17 13:53