こんにちは!
少しずつ暖かくなり、児童さんも過ごしやすい気候になってきましたね。
本日はマリーンレインボーでの児童発達支援の小集団療育について紹介したいと思います。
まず、挨拶、日にちの確認、スケジュールにて内容の確認を促した後に活動の順番ごとカードを貼っていき、気持ちの切り替え(次はこの活動が始まるよ!と言う切り替え)を行ってます。
主に①絵本、②目や口の体操、③身体面の運動、④机上での活動ややりとり遊びを行っています。
その中で今回は①と②を紹介します!
まず1つ目の絵本の時間は職員も大切にしています。人の話を離席せずに聞く練習も必要ですが、絵本の中でのストーリー、出てくるものの名前や概念を自然と入力していく児童さんたちには毎日驚かされています^_^
2つ目の眼球運動と口腔体操ですが、追視が中々出来ずに運動面での苦手さや、物や人に対する反応が遅れたりなど、身体ごと動かないと反応できない等、、、様々な生活場面で影響が出て来ます。
また、言葉の出にくさに関しては言語聴覚士さんとも協力して発声や舌の体操、吹く練習をいろんな遊びを通していかに児童さんが飽きずに練習できるか職員で考えながら行ってます!
次回は③と④の紹介をしていきます!
療育ケア マリーン レインボー 久留米高校前
作業療法士・主任 黒木
【小集団療育の様子〜児発〜】
教室の毎日
24/04/19 14:25