子ども自身が運動支援を選んできているのかどうか?
これは支援のとっかかりとしてとても大事な問題です。
もし、大人に勧められてきているのだとしたら、子ども自身の希望はどこにあるのか十分に配慮して見つけなければなりません。
自己選択は夢中になれるものを見つける入り口ですし、将来的には子ども達は大切な事を自分で選択しなければならない時が必ず来るのですから。
大人は子どもの将来を心配してこれをやりなさいと言いますが、大人自身どれほど将来のことを予測できるのかは怪しいものです。子ども自身が生きていく力をつけるために自己選択は重要だと思います。
こどもリハかわせみ
管理者兼理学療法士 萩原聡
運動支援と自己決定
理学療法士ブログ更新
22/11/15 10:06