「臨界期」というのは脳ではある機能を学習するのに適した時期があるということです。運動発達では目と手の協調やバランス、ボディイメージなどの基礎的な感覚運動ネットワークは乳幼児期に発達するということがあります。
そのことから考えると、運動発達の支援は乳幼児期から開始した方が効果が高いと考えられます。
個性の範囲を超えて運動の苦手さがあるお子さんの中には自然の経験だけでは感覚運動経験が広がらないお子さんもいらっしゃいます。理学療法士・作業療法士は一人一人の年齢や障害の状態を評価し、一人一人に合わせて感覚運動経験を広げる技術をもっています。
お子様の発達可能性を広げることになるかもしれません。お気軽にご相談ください。
PT・OTの個別支援が受けられる児童発達・放課後等デイサービス こどもリハかわせみ 理学療法士兼管理者 萩原聡
運動発達支援 臨界期
理学療法士ブログ更新
23/03/11 11:01