児童発達支援事業所

てらぴぁぽけっと西新宿教室のブログ一覧

  • 空きあり
  • 土日祝営業
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-3161-1146
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
NEW

マンドってなに?Part1

こんにちは。
てらぴぁぽけっと西新宿教室です。


今回は、言葉の支援の中でもとても大切にしている「マンド」についてご紹介します🗣️


💡マンドってなに?
マンドとは、「ちょうだい」「もっと」「あけて」など、自分の欲しいこと・してほしいことを伝える行動やことばのことです。

ABA(応用行動分析)では、マンドは「伝える力の第一歩」として重要視されており、ことばが出にくいお子さんの支援でも最初に取り組むことが多いアプローチです。

🧠ことばが出なくても「伝えたい」はある
ことばが出ていなくても、「伝えたい」という気持ちはしっかりあります。
大切なのは、ことば以外の手段で伝える経験をしっかり積むこと。

たとえば──

指差しや手を伸ばす
アイコンタクト
一音だけの発声(「あ」「ま」など)
口を動かすだけの表現

これらもすべて、伝える意図=マンドとしてとらえ、支援の中でしっかり認め、強化していきます。

🏠おうちでできるマンド支援のコツ
✅ マンドが出やすい環境をつくる
お菓子やおもちゃを少し見せておき、「欲しい!」が生まれる状況を用意します
「どうする?」「いるかな?」と、さりげない声かけや待ちも効果的です

✅ “伝えようとしたサイン”を見逃さない
指差しや視線、音声にならない声、口の動きなど、その子なりの伝え方をキャッチ
「いま言おうとしてたね」「目で伝えてくれたね」と、肯定的にフィードバック


✅ “すぐ強化”が基本!
伝えようとしたタイミングで、望んでいるもの・ことを即座に提供します
これによって「伝えたらかなった!」という経験が積み重なり、伝える意欲が育ちます

✅ 言葉の形にはこだわりすぎない
一音だけの発声や口の動きも、「伝えようとする姿勢」として大切にします
まず“通じる経験”が、やがて“言葉”につながっていくと考えます


👀アイコンタクトも伝える手段のひとつ
アイコンタクトも、相手に気づいてほしい・つながりたいという気持ちの表れです。
「目が合ったら反応してくれた!」という経験は、伝え方のバリエーションとして自然に育っていきます。

🌱まとめ
マンドは、「ことばを教える」ための支援ではなく、「伝える喜び」からスタートする関わりです。
てらぴぁぽけっとでは、ことばが出る・出ないに関わらず、「伝えようとする力」を丁寧に受けとめ、その子に合ったペースで育てていくことを大切にしています😊
おうちでも、できることからぜひ取り入れてみてくださいね。

てらぴあぽけっと西新宿教室では、体験・見学会を行っています。職員一同、お待ちしております!

てらぴあぽけっと西新宿教室
〒160-0023
東京都新宿区西新宿4-25-9 アーティスコア201
電話で聞く場合はこちら:050-3161-1146
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
24時間以内に
23人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-3161-1146

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。