こんにちは。フォレストキッズ池田教室です。
以前指さしの前に必要なベース作りのお話をしましたが
今回は、「叙述」「質問」「応答」の指さしを引き出すための働きかけのポイントについてお話します
「叙述」の指さし👉お子様は「あっ!」と声を出して指さす、「見て!」といった感じで指さしたりし、お子様はその対象物と伝えたい相手の顔を交互に見ます
「質問」の指さし👉物の名前等知りたい情報に関する物をお子様は指さして、相手の方を見ます
「応答」の指さし👉「ママどこ?」といった質問に対して、お子様は対象物を指さし、質問した相手の方を見ます
この3つの指さしで共通しているのは、全て指さしした対象物のみではなく
指さしして伝える相手の方を見ることです
この自分・物・相手の関係を「三項関係」と言います
この「三項関係」は、コミュニケーションをとる上で大切な力になります
やりとりに繋がっていきます
お子様から指さしを引き出すポイントの関わり方には
☆お子様が好きな玩具を使って遊ぶ
☆遊びながらお子様ののマネをしたり、お子様がマネをしたくなるような関わりを
する
☆お子様が興味を示しているものがあれば一緒に指さしをして、お子様の顔を
見ながらことばをかけてみる
といった関わり方があります
フォレストキッズ池田教室では、見学、体験を随時受け付けております
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指さしを引き出すためのポイント
教室の毎日
22/07/04 12:01