本日は、トークンエコノミーについてご紹介します❗️
トークンエコノミーとは、課題や目標が達成出来た時に与えるご褒美制度です。
トークンとは代用貨幣を意味しています。シールやスタンプを集めて強化子(望ましい行動を増やすご褒美)と交換できる仕組みです💡
お買い物のポイントカードに似ていますね🤔
この仕組みを理解できるようになるのが、精神年齢で3歳と言われています。
取り入れる際のポイントとして、
①具体的な行動目標を決める
※良い子にしてたらシールをあげると言った基準が曖昧な目標は避けましょう
写真のトークンを使用しているお子様は数字や文字も理解している子なのですが、イラストも一緒に添えることでよりわかりやすく理解することが出来ました。
スケジュールの近くに貼っておくと確認の際に一緒に見て確認することができています🌸
行動目標が達成できた時にすぐにトークンを渡すことが効果的と言われていますが、すぐに渡せない時はトークンを渡すタイミングについても決めておくと良いでしょう👍
②見える化する
ポイントカードを作成して、シールをいくつあつめればよいのか、いくつ集まったかが視覚的にわかりやすいようにしましょう✨
③取り掛かりやすい課題や目標から始める
はじめから高い目標をかがけるとなかなかシールが集まらない、集める数が多くご褒美にたどりつかないことから意欲が低下してしまう可能性があります😥
写真のトークンではメダルにポイントを付けており、金メダルだと2P、銀メダルだと1Pとポイント制にしました。そして5P溜まったら小さなごほうびをつけるようすると、トークンのゴール(レジ電卓で遊ぶ)まで頑張っていました!
お子さまに合わせて、はじめは集めるシールの数を少なくして、シールを集めてご褒美がもらえる喜びが感じられるようにしましょう💡
ここで忘れてはいけないのが、頑張ったと実感できるような声掛けもあわせて行うことです🌸徐々に、声かけだけでも意欲的に取り組めるようサポートしていきましょう。
フォレストキッズ池田教室では、それぞれのお子さまにあわせ「できた」をたくさん経験できるように課題を提供しております。
自己肯定感アップ体験に是非いらしてください☎
お待ちしております🌸✨
トークンエコノミー
教室の毎日
23/04/18 16:55