12月上旬は暖かくなったり、寒くなったりの繰り返しでしたが、寒波が来てからは一気に寒くなりましたね。
池田市は大阪市よりも寒さが身にしみます。
子どもにとっても大人にとっても冬は体調を崩しやすい季節ですが、保育園・幼稚園では発表会が行われており、環境の変化を感じやすい子どもにとっては過度なストレスになっているのではないでしょうか。
幸いなことに教室に通う年長の子どもの保護者から、発表会の動画を見せてもらい、今年は参加できた旨の報告を受ける機会がありました。
一方で心配なのは、個別支援の中でも自分の言葉で話すことに躊躇しやすい子どもたちです。
自分の話したいことはたくさん話してくれますが、職員から尋ねられたことには答えずに急に黙りこんでしまい、もじもじしたり、違うことを始めたりします。
自分の言葉で話すことに躊躇するのは、うまく答えられないかもしれない、嫌なことはやりたくない等の気持ちがあるようです。
0か100かの思考では、少しでもできないならやりたくないと考えてしまうようで、教室では間違えてもよいこと、できていることを伝えています。
家の中で家族とは普通に話せるため家族は困っておらず、子どもが幼稚園に入ってからの年少での発表会に参加できなくて、初めて特性がわかり、児童発達支援に繋がるケースが多いように思います。
保健センターでの1歳半健診では言葉の遅れを指摘されることが多いようですが、コミュニケーションに課題があると考えられているので、小さいうちに人と話すことが楽しいと思える経験を少しでも重ねて欲しいと考えています。
フォレストキッズ池田教室では来年度の児童を募集しています!
平日最後の枠と土曜日の枠は残りが少なくなってまいりました
平日午前中の枠と午後枠はまだ余裕がございます
言葉での表出
教室の毎日
23/12/23 17:18