こんにちは。フォレストキッズ池田教室です。
一昨日の朝の池田市は雪が舞っていました。大阪府はあまり雪が積もることがないので、物珍しさがあります。
池田教室の子どもの中には、フォレストキッズを利用する前に池田市の行政の児童発達支援に通っていた、または現在も通っている子どもが何人かいます。行政の児童発達支援と地域の保育園、幼稚園は原則として並行利用ができないため、保護者は子どもが保育園、幼稚園に通う年齢になると、保育園、幼稚園に通いながら利用できる民間の児童発達支援を探す、という流れになっているように思います。
私が以前働いていた自治体でも、子どもが1歳半健診で発達について指摘を受けた後に行政の相談支援機関に繋がり、そこで紹介された行政の児童発達支援を2、3歳児まで利用し、子どもが地域の保育園や幼稚園に通ってからは民間の児童発達支援を並行利用したり、保育園では心理士の巡回相談を利用したりしていました。
最近、フォレストキッズ池田教室に見学に来られた保護者から児童発達支援でのニーズをお聞きする機会がありました。子どもに寝そべってタイヤを回して過ごして欲しくない、という保護者の切実な願いをお聞きしたところなので、今日はフォレストキッズ池田教室では子どもに何をしているのかをご紹介しようと思います。
基本的には個別支援を行っているのでもちろん机上での課題を行っているのですが、最近小集団で印象的なことがあったのでご紹介したいと思います。
小集団は年少、年中混合の3人で、お正月らしくカルタ(海の生き物)を行いました。始まった当初、私が担当した子どもは順調に取れていたのですが、カルタの枚数が減ってくると1枚のカルタを2人で取り合うということがあり、そこからカルタが欲しくて相手の子どもを叩こうとしたり、噛もうとしたりするようになりました。もちろん他害は認められない行動なので、本児を制止し、励ましながらカルタは続きました。子どもはカルタを取られる度にカルタを力づくで取ろうとし、それが叶わないと大粒の涙を流していたのですが、幸い私には怒りが向かなかったので、最後まで参加することができました。
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教室の毎日
24/01/18 12:28