こんにちは、フォレストキッズ文の里教室です。
ゴールデンウィークも終盤ですね。バス今日は、「心の理論」についてお話ししようと思いますが、みなさん聞かれたことはあるでしょうか。
簡単に言うと、相手の立場の視点が持てるか(相手の気持ちに気づけるか)ということになると思います。
つい最近も、ある年中の子どもの保護者の方から、「子どもが今やりたいと思っていることは相手もやりたいと思っている」とお聞きすることがありました。
「心の理論」は一般的に4~6歳頃に獲得し始めると言われています。発達特性のある子どもの中には想像することが苦手な子どもたちがいて、目に見えない概念の理解が遅れやすいと先日お話ししました。相手の気持ちや立場も目に見えません。
年中、年長の子どもとの支援の中で意識しているのは、子どもが相手にも気持ちがあることに気づいてもらうことです。
具体的には、子どもから好きなものを聞いた後に、「先生は違うものが好き」と伝えたり、年齢の近い子どもがいてお互いにやりたいことを主張して意見が食い違う際には、それぞれの子どもに相手の気持ちを伝えます。もちろん伝えたからといってすぐに納得いくことは少なく、繰り返しの経験が必要になります。
「子ども同士で関わるのは楽しくない!」となる前に、大人が仲介して少しでも子ども同士で関われた、楽しかったと思える経験を積み重ねていってほしいなと考えています。
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「心の理論」フォレストキッズ文の里教室
教室の毎日
23/05/06 17:48