5月に入り、ゴールデンウイークが始まりましたね。
4月はすでにご利用頂いているみなさんには大変ご迷惑をおかけしました。
これからもよろしくお願い致します。
新学期が始まってから1ヶ月が経ちました。以前保育所への巡回相談を行っていたことがあるのですが、この時期は学年が上がったことによる環境の変化に戸惑う子どもの姿をたくさん見てきました。環境の変化とは先生、保育室の場所、保育の流れが変わる等です。もちろん心配をよそに新しい環境に適応し、子どもの順応力の高さに驚かされることもあります。
ただ、発達特性のある子どもの中には、いつもと同じことに安心する子どもがいます。車のおもちゃのタイヤを回し続ける行動も、子どもの見通しがつく変化を楽しんでいると言われています。
個別は大人が子どもに合わせられますが、集団は子どもが周りに合わせることが求められます。周りのことは我関せずな子どももいれば、がんばって周りに合わせようとする子どももいます。今までの経験上、後者の子どもの方が自分と周りの子どもとを比べてしまって、二次障害に繋がりやすいように思っています。
ゴールデンウィーク明けに、「行きたくない」とならないように、個別支援の中では子ども自身ができたと思える経験を確保し、変化に慣れにくい子どもには少しずつ経験の幅を広げられるような支援を行っていきたいと考えています。
現在、平日の午前中、午後の早い時間枠は、曜日によっては空き枠がございます
ご利用日数の追加や変更などありましたら早めにご連絡頂けると幸いです。
見学も随時受け付けておりますのでご連絡お待ちしています
お気軽にお問い合わせ下さい
環境の変化について
教室の毎日
23/05/03 16:41