児童発達支援事業所
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フォレストキッズ文の里教室

近隣駅: 文の里駅、昭和町駅 / 〒545-0011 大阪府大阪市阿倍野区昭和町1-2-14 ラ・ヴィーア文の里1階
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「ミラーリング」フォレストキッズ文の里教室

教室の毎日
こんにちは、フォレストキッズ文の里教室です。

5月も半分が終わり、子どもも大人もGW明けの影響が出ている頃ではないでしょうか。

フォレストキッズ文の里教室にも保育所、幼稚園と並行して利用している子ども達がいます。

自分のペースが強い子ども達にとって、集団生活の中で周りに合わせることはとてもエネルギーがいることだと思います。

ある程度毎日の流れが同じだと子ども自身が見通しを持てるようになりますが、いつもと違うこと、苦手なことには拒否も多くなるのではないでしょうか。

保育所、幼稚園が終わってからの支援では、反動もあるのか、通所したときに元気がないように見える子どもがいます。

つい最近も、机上での課題が始まってすぐに、「ままごとしたい!」と、職員からの提示に添うのではなく自分のやりたいことを主張されることがありました。

動揺しますが、冷静を装いながら、「課題の後の好きなことの時間にしようね」と声をかけ、何とかそれには応じてくれます。

いざままごと遊びが始まり、私も子どもの遊びに入ろうと、「〇〇ください」と食べ物を注文しますが、子どもからは「いやや!」と言われ、応じてくれません。子どもはずっと足元にままごと遊びの道具を落としていて、何をしたいのかがわかりません。

ここで紹介したいのが、「ミラーリング」です。ミラーリングとは相手のことを鏡のように真似ることです。子どもが検査場面のように、初めての場所で、初めての大人を前にして固まってしまったときに、拒否を示すために机から積木を落とすことがありますが、検査者が机から積木を落とすことをきっかけに取り組めるようになることも何度かありました。以前、福井大学の先生の講演でも、子どもはミラーリングをされると脳が反応する。親が赤ちゃんの顔を見て舌を出して見せると真似をするのも、生まれながらに模倣する力が備わっているからだと聞いた記憶があります。

私も足元にままごと遊びの道具を落としてみると、ほどなくして隣にいた職員から、子どもからずっと足にままごと遊びの道具を投げつけられていると告げられます。そこでようやく子どもが何をしたかったのかがわかります。新しい職員の足にままごと遊びの道具をぶつける遊びはもちろん望ましいことではなく、私から子どもに、「足にぶつけられて痛いって言ってるよ」と伝えました。

現在、平日の午前中、午後の早い時間枠は、曜日によっては空き枠がございます。

見学、体験を随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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