こんにちは!LUMO西宮天道校です!
原始反射の一つに非対称性緊張性頸反射(ATNR)があります。
非対称性緊張性頸反射が残存していると、
・食事の時に片足を立てる
・読み飛ばし
・横書きの文章を読むと同じところを何度も読む
・キャッチボールが苦手
など。
もう少し詳しく説明すると、
①ブレーキをかけながら自転車を停車させる際、左右を確認するとブレーキを握る手の力が抜ける
②四つん這いで雑巾掛けをする際、顔を横に向けると反対側の肘が曲がってしまい力が入らず転んでしまう
などがあります。
またノートを取ったり、ボタンを閉めたりするのが難しく、ボタンの多い制服や体育の授業が嫌いになる事もあります。
統合していくには、正中線を越える運動をする事が大切です。
例えばクマさん歩きも前後に手を動かすのではなく、手を左右にクロスさせて動かす事で、左右の脳の連携が上手くいきます。
脳の連携が上手くいくと、本が読みやすくなったり、左から右へ線も書きやすくなります。
スポーツはほとんどの種目で、左右別々の動きが求められるためLUMO西宮天道校では、平均台の上をクロスにして渡ることや左右でボールを投げる等、日頃から正中線を越える運動が数多くあります。
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気になる方はご相談等、お気軽にお問い合わせ下さい!!!
正中線を超える運動って、、?
教室の毎日
22/08/22 18:07