【運動から得られる悔し涙】
本日は、5歳男の子のお話をします。
去年の夏頃からご利用されていますが、最初はほとんど話すことがなく、運動も教室の端から見ていることが多かったです。
しかし、去年の冬頃から興味のある運動(平均台・リングジャンプ)に自分から少しずつ入ってきてくれるようになり、それと同時に笑うことが多くなりました。
時間とともに、緊張・不安が薄れてきて、友達の輪も広がりました。
そして、先週平均台ジャンケンポンを行いました。(平均台を一本に繋げて、両方から歩いてきて、出会ったらジャンケンを行う)
そこで、ジャンケンで負けてしまい、泣いてしまう場面がありました。
男の子自身、最近運動を通じて、楽しい気持ちは芽生えてきていましたが、昨日はその一歩先の「負けて悔しい」を感じることができました。
スタッフ一同、5歳の男の子が教室の隅で泣いている姿を見て、これから強くなると確信しました。
人生の中で、楽しい経験を積んで、「やってみたい」に変わることも大切ですが、悔しいという経験をして、「もう一回やる!」という気持ちに繋がっていく事も同じぐらい大切です。
同じ「やる」でも、経験の幅・感情の幅が違います。こういう経験が、学校・社会に出た時に大事になります。
運動って凄いのです。
机上では学べない事をたくさん経験できます。
子どもの頃に、運動を経験することは、未来に繋がります。
無料体験・見学行っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
運動は、経験の幅・感情の幅が広がります!
教室の毎日
23/04/15 14:36