こんにちは！LUMO(ルーモ)西宮天道校です！

運動に対してとてもネガティブな発言が多い小学２年生の男の子。みんなと一緒に行うウォーミングアップでも、スキップやほふく前進に苦手意識があります。苦手な運動は「やりたくない！いちばん遅いから」「出来ない！ぼくはダメなんだ」
こんな言葉を子ども自身から聞くのは悲しいですよね。
人はそれぞれ得意な事、苦手な事があります。大人だって同じです。でもまだまだ可能性がたくさんある子どもたちには、たくさん挑戦して、得意な事を見つけて欲しいと思ってます。

この日ウォーミングアップが終わっても、どうしても気持ちの切り替えが出来なかったのですが以前やった時にとてもうまく出来た、足裏でボールを掴む運動を始めると「こんなのはどう？」と言って、足指で掴んで歩き出しました。そこでみんなでその運動をやってみたら、この男の子がいちばん上手に運ぶ事ができました。
自分にもいちばんになれる得意な事があるとわかって、その後の運動にも積極的に取り組む事ができました。
その日の帰りに「今日はすごい笑った！」と笑顔で帰っていく姿がありました。

全部じゃなくていいんです！何かひとつでも得意だと思えるものがあれば、どんどん自信となって挑戦していくことができます。そんな子どもたちの笑顔を見たくて、今日もLUMO西宮天道校には、運動を続ける子どもとスタッフがいます！

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