こんにちはLUMO(ルーモ)西宮市天道校です!
本日は掌握反射についてお話します。
掌握反射とは、赤ちゃんの掌に指など触れるとギュッと握り返してくる反射です。
掌握反射が残ると…
・手先が不器用
・つまみ方が苦手になる為、ペンの持ち方が不器用。
・口の筋肉の成長が遅れる→発語のトラブル
・手のひらの過敏→クレヨンや箸を持つのを嫌がる
・字が雑、筆圧が強い。もしくは筆圧が弱い。
・○を書いてもらい、閉じない○は残存→学習能力の弱さに繋がります。
また、掌握反射の統合運動としてLUMO(ルーモ)で行っている事は壁倒立などで手に刺激を入れる事が出来る運動をその子に合った方法や頻度で行うことで、原始反射の統合を進めることができます。
無理にやらせるのではなく、子どもたちのやりたいことややりたい気持ちを重視して支援しています。
ご家庭でも、お子様に合った方法やペースで試してみてくださいね。
LUMO天道校では、子どもたちの「やってみたい!」「できた!」という気持ちを大切にしながら、遊びの中で楽しく反射の統合に繋げられるよう支援しています。
掌握反射について
教室の毎日
23/11/13 18:14