こんにちはLUMO(ルーモ)西宮市天道校です!
本日は脊髄ガラント反射についてお話します。
脊髄ガラント反射とは、赤ちゃんが腰のあたりの脊髄の片方をなでると、同じ方のお尻をあげる反射です。
反射が残っていると…
・落ち着きがなくなる
・シーツや布団の刺激によりおねしょをする
・集中力がなくなる
・短期の記憶力が落ちる
・歩く時の股関節の動きが悪くなる
・座っていられない→多動
・肩凝り、背中がこる、腰痛に繋がってきます。また、原始反射を整える運動としてLUMO (ルーモ)で行っている運動は
・後ろ回り、前回り
・背中歩き
・バランスボールの上に寝転がる
など背中に刺激を与える運動をその子に合った方法や頻度で行うことで、原始反射の統合を進めることができます。
無理にやらせるのではなく、子どもたちのやりたいことややりたい気持ちを重視して支援しています。
ご家庭でも、お子様に合った方法やペースで試してみてくださいね。
LUMO天道校では、子どもたちの「やってみたい!」「できた!」という気持ちを大切にしながら、遊びの中で楽しく反射の統合に繋げられるよう支援しています。
脊椎ガラント反射について
教室の毎日
23/11/24 14:41