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【学習療育が充実】 Gripキッズ八千代緑が丘校 (^^)/のブログ一覧

近隣駅: 八千代緑が丘駅、船橋日大前駅 / 〒276-0049 千葉県八千代市緑が丘2-32-3 中村ビル1階

【書く力】Gripキッズ八千代緑が丘校

Gripキッズ職員日記📝
子どもたちの学習指導において、
間違いを指摘した際の行動パターンを
書きたいと思います。

1,答えのみを追求する
2,間違いを認めない
3,問題から逃げる

1の答えのみを追求する子どもは多く、
なぜ?この答えになるかの説明を省きたがります。
答えのみを解答用紙に書くので、
二、三日後、類似問題を解かせても
解く事ができません。

2,間違いを認めない子どもの多くは、
逆になんで?間違いなの?と聞いてきます。

3,問題から逃げる子どもは、
「分かりません。できません。」と考えずに言います。
10問中10問が間違いであれば、
出来ないかなと思うのですが、10問中8問正解でも
その間違った2問を考えずに諦めてしまいます。

1,2,3に通ずるのは、子どもたちの「完璧主義」
異様までに「×」が付くのを嫌がります。

例えば模範解答が、
「私はカレーライスを食べます。」
とします。

子どもの回答が、
「私はライスカレーを食べます。」
だった場合、保護者様は
〇にしますか?×にしますか?

条件として
「書きなさいであり、書き抜きなさいではない」
です。
その場合、私は〇にします。

もう1問
では「私がカレーライスを食べます。」
だったらどうでしょうか?

この場合も私は〇にします。

そして
問題にもよりますが、
〇にした後、「が」ではなく「は」が良いかもね。
と一言伝えます。

模範解答は非常に良い文章なので、
記述問題で模範解答通りでないと×にするのは悪いこと
ではないと思いますが、

記述問題で書く度に「×」をつけられると、
むしろ
完璧でないなら「書かない」可能性が出てきます。

作文でも感想文でも
何もないところから何かを書き始めることは
素晴らしいことです。

書いたことを誉めて、少しずつキレイな文章を
書けるように指導していくことが
大切なような気がするこの頃です。

国語の記述問題を見ていると、
分からないなら分からないなりに
書くお子さまは、算数や数学でも
途中式をしっかり書いているように感じます。

Gripキッズ八千代緑が丘校では、
学習を中心に療育を行っていますが、
学習以外に、工作、ゲーム等を組み合わせた
集団療育も毎日実施しています!!

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