昨日に続き
全国学力調査について書きたいと思います。
「今回は算数編」
千葉県の小学6年生の
算数の平均正答率は58.0%
これは全国平均の58.0%と同じです。
ちなみに、昨年の千葉県は「63.0%」だったので、
平均正答率は5ポイントの低下になりました。
ただ千葉県だけではなく全国的にも
下がっており、
令和6年度の全国平均は63.0%、
令和7年度は58.0%だから、
全国でも5.0ポイントの低下が見られました。
つまり、千葉県の下がり幅は
全国とほぼ同時と言うことになります。
📐なぜ正答率が下がったのか?
今年の調査では、問題傾向が大きく変化しました。
従来の「知識・技能」を問う問題に加えて、
実生活の場面での活用力や課題解決力を
問う内容が重視されるようになりました。
単純な計算だけではなく、
「どう考えるか」「どう説明するか」といった
思考力・判断力・表現力に
関わる問題が増えたのが特徴です。
具体的には…
図や表を読み取り、
自分の考えを導き出す問題
複数の資料を整理し、答えを導く問題など、
教科書の例題だけでは
対応しづらい内容が出題されました。
今後もこうした複合的な情報処理を
求める問題は広がっていくと感じています。
🌱Gripキッズ八千代緑が丘校の取り組み
Gripキッズ八千代緑が丘校では、
子どもたちの思考力・表現力・創造力を育てるために、
算数・数学検定やロボット教室など、
多様な学びの機会を提供しています。
「考える力」は、点数だけでは測れない大切な力。
これからも、子どもたちが安心して
挑戦できる環境づくりを続けていきます🌱
全国学力調査について書きたいと思います。
「今回は算数編」
千葉県の小学6年生の
算数の平均正答率は58.0%
これは全国平均の58.0%と同じです。
ちなみに、昨年の千葉県は「63.0%」だったので、
平均正答率は5ポイントの低下になりました。
ただ千葉県だけではなく全国的にも
下がっており、
令和6年度の全国平均は63.0%、
令和7年度は58.0%だから、
全国でも5.0ポイントの低下が見られました。
つまり、千葉県の下がり幅は
全国とほぼ同時と言うことになります。
📐なぜ正答率が下がったのか?
今年の調査では、問題傾向が大きく変化しました。
従来の「知識・技能」を問う問題に加えて、
実生活の場面での活用力や課題解決力を
問う内容が重視されるようになりました。
単純な計算だけではなく、
「どう考えるか」「どう説明するか」といった
思考力・判断力・表現力に
関わる問題が増えたのが特徴です。
具体的には…
図や表を読み取り、
自分の考えを導き出す問題
複数の資料を整理し、答えを導く問題など、
教科書の例題だけでは
対応しづらい内容が出題されました。
今後もこうした複合的な情報処理を
求める問題は広がっていくと感じています。
🌱Gripキッズ八千代緑が丘校の取り組み
Gripキッズ八千代緑が丘校では、
子どもたちの思考力・表現力・創造力を育てるために、
算数・数学検定やロボット教室など、
多様な学びの機会を提供しています。
「考える力」は、点数だけでは測れない大切な力。
これからも、子どもたちが安心して
挑戦できる環境づくりを続けていきます🌱