先日生徒に
「学校で『TTP』を習ったよ」
と言われました。
高校入試では出題されたことがある
環太平洋パートナーシップ協定「TPP」
そんな難しい横文字を小学校で習うのかと思いつつ、
「TTPではなく『TPP』」では?と伝えたところ、
「いやいやTPPではないよ『TTP』」だよ。
みなさんは「TTP」をご存じでしょうか?
言葉にすると美しい言葉ではないのですが、
「徹底的にパクる」の省略語らしいです。
使い方は、算数や国語で
他の子のやり方をマネをする事。
周りの良いモノを取り入れることを
指すようです。
「パクる」はやはり美しくないので
「マネする」はどうだろうか?
と伝えました。
言葉の使い方は時代で変化をします。
たとえば千葉県の公立入試の作文のお題で
「ざっくり」の使い方が出題されました。
このざっくりの意味ですが、
昔は「一気に切る・大きく割れる」でした。
今は上記の意味に『おおまか』」の意味が追加されています。
言葉は時代を巡り巡るモノと思っております。
古文では、主語を省略します。
主語を省略するので読みにくいのですが、
現代の子どもたちも主語を省いて会話をしたり
文章を書いたりします。
およそ1000年前に活躍した「紫式部」
平安と令和の人たちは上手に会話できるのでしょうか?
1000年を通じて言葉が戻っていることを考えると
「美しい言葉」の定義も
500年後には変わっているかもしれません。
Gripキッズは「美しい言葉」にこだわって
療育を行っています。
「学校で『TTP』を習ったよ」
と言われました。
高校入試では出題されたことがある
環太平洋パートナーシップ協定「TPP」
そんな難しい横文字を小学校で習うのかと思いつつ、
「TTPではなく『TPP』」では?と伝えたところ、
「いやいやTPPではないよ『TTP』」だよ。
みなさんは「TTP」をご存じでしょうか?
言葉にすると美しい言葉ではないのですが、
「徹底的にパクる」の省略語らしいです。
使い方は、算数や国語で
他の子のやり方をマネをする事。
周りの良いモノを取り入れることを
指すようです。
「パクる」はやはり美しくないので
「マネする」はどうだろうか?
と伝えました。
言葉の使い方は時代で変化をします。
たとえば千葉県の公立入試の作文のお題で
「ざっくり」の使い方が出題されました。
このざっくりの意味ですが、
昔は「一気に切る・大きく割れる」でした。
今は上記の意味に『おおまか』」の意味が追加されています。
言葉は時代を巡り巡るモノと思っております。
古文では、主語を省略します。
主語を省略するので読みにくいのですが、
現代の子どもたちも主語を省いて会話をしたり
文章を書いたりします。
およそ1000年前に活躍した「紫式部」
平安と令和の人たちは上手に会話できるのでしょうか?
1000年を通じて言葉が戻っていることを考えると
「美しい言葉」の定義も
500年後には変わっているかもしれません。
Gripキッズは「美しい言葉」にこだわって
療育を行っています。