〜大人が「全力で楽しむ」姿が子どもの挑戦を引き出す「池づくり」のプロセス〜
もりぴたの庭にある手作りの池は、実は「池があったら楽しいな」というスタッフの純粋な想いから始まりました。
大人が全身で楽しむ姿を見ていると、子どもたちも自然と「自分もやってみたい!」と活動に参加してくることが多くあります。
🏞 最初の挑戦と「臭い」からの学び
池が最初に完成したのは昨年の10月。
スタッフの発想で、子どもたちを巻き込んで穴を掘り、立派な池ができあがりました。
しかし、春になり雪が溶けると、溜まった落ち葉が腐敗し、嫌な臭いが立ち込めてしまいました。
臭いに気づくと、子どもたちからは「なんか臭いね」「どうしようか」という声が上がりました。
この「困った」という状況をどのように解決するのか、子どもたちと一緒に相談し、「まずはキレイにしてみよう!」と泥と落ち葉をかき出す作業をスタートしました。
目の前の問題に直面し、試行錯誤していくプロセスこそが、最大の学びです。
泥と落ち葉を協力してかき出し、池は一度復活。
アメンボなどがやってきて、一時はみんなで遊びを楽しみました。
しかし、やはり落ち葉が溜まり、再び臭いが気になるように...。
子どもたちからも「やっぱりこのままだとダメだね。もう一度改良してみよう!」という声が上がり、再挑戦を決意しました。
🔧 心機一転!「改善の楽しみ」を子どもと共有する
「もっと最高の池にしよう!」と、私たちは改善の楽しさを共有することを決め、池の穴を掘り直し、水の循環ポンプを見直すという次のステップに進みました。
池の形や、深さ、使う道具など、子どもたちと一緒に考えながら、作業を行いました。
大人たちが「次は形をこうしてみよう!」「ポンプはここに置いた方がいいかな?」とワクワクしながら作業する姿を見ながら、子どもたちからも「どうしてポンプの位置を変えるの?」「ここはもっと深く掘った方がいい?」など、自然と論理的な疑問が出てきます。
✨ 大人の楽しさが育む、子どもの挑戦
新しい池が完成すると、池を中心に新しい遊びが次々と生まれています。
誰かが池に浮かべるボートを作ると、自然とみんなでボート作りが始まり、「ボートレースやってみよう」とさらに遊びが発展していきました。
大人が本気で楽しみ、目の前の課題を面白がり、そして改善していく姿勢を見せること。
それが、子どもたちの体験や経験につながっていきます。
もりぴたの庭にある手作りの池は、実は「池があったら楽しいな」というスタッフの純粋な想いから始まりました。
大人が全身で楽しむ姿を見ていると、子どもたちも自然と「自分もやってみたい!」と活動に参加してくることが多くあります。
🏞 最初の挑戦と「臭い」からの学び
池が最初に完成したのは昨年の10月。
スタッフの発想で、子どもたちを巻き込んで穴を掘り、立派な池ができあがりました。
しかし、春になり雪が溶けると、溜まった落ち葉が腐敗し、嫌な臭いが立ち込めてしまいました。
臭いに気づくと、子どもたちからは「なんか臭いね」「どうしようか」という声が上がりました。
この「困った」という状況をどのように解決するのか、子どもたちと一緒に相談し、「まずはキレイにしてみよう!」と泥と落ち葉をかき出す作業をスタートしました。
目の前の問題に直面し、試行錯誤していくプロセスこそが、最大の学びです。
泥と落ち葉を協力してかき出し、池は一度復活。
アメンボなどがやってきて、一時はみんなで遊びを楽しみました。
しかし、やはり落ち葉が溜まり、再び臭いが気になるように...。
子どもたちからも「やっぱりこのままだとダメだね。もう一度改良してみよう!」という声が上がり、再挑戦を決意しました。
🔧 心機一転!「改善の楽しみ」を子どもと共有する
「もっと最高の池にしよう!」と、私たちは改善の楽しさを共有することを決め、池の穴を掘り直し、水の循環ポンプを見直すという次のステップに進みました。
池の形や、深さ、使う道具など、子どもたちと一緒に考えながら、作業を行いました。
大人たちが「次は形をこうしてみよう!」「ポンプはここに置いた方がいいかな?」とワクワクしながら作業する姿を見ながら、子どもたちからも「どうしてポンプの位置を変えるの?」「ここはもっと深く掘った方がいい?」など、自然と論理的な疑問が出てきます。
✨ 大人の楽しさが育む、子どもの挑戦
新しい池が完成すると、池を中心に新しい遊びが次々と生まれています。
誰かが池に浮かべるボートを作ると、自然とみんなでボート作りが始まり、「ボートレースやってみよう」とさらに遊びが発展していきました。
大人が本気で楽しみ、目の前の課題を面白がり、そして改善していく姿勢を見せること。
それが、子どもたちの体験や経験につながっていきます。