こんにちは!LITALCOジュニア大船教室です。
LITALICOジュニアでは、お子さまが「できた!」「たのしい!」をたくさん積み重ね、自信を持つことができるよう、日々の指導づくりを行っています。
本日は、お子さまの「できた!」を引き出すために、指導員が行っている工夫について、具体例を挙げてお話しさせていただきます♪
おもちゃのパーツが上手くはめられない、工作中うまく切り貼りができない...など、活動の中でお子さまが「困ったな」と感じる場面が生じることがあります。
困っている時、「てつだって」「やって」など、大人に助けてほしいことを言葉で伝えるのが難しいお子さまに対して、様々なヒントを活用することで言葉を引き出す工夫をしています!
①「てつだって、だよ」と声掛けをする(耳から入るヒント)
音声を真似をするのが得意なお子さまには、まずは指導員が先行して声掛けをし、繰り返して言ってもらいます。
真似をして言えるようになったら、「てつ...」「て...」などヒントを語頭のみに減らして、徐々に自立で言えるよう練習を繰り返します。
②「てつだって」と書いた紙を掲示する(目から入るヒント)
目からの情報をくみ取るのが得意なお子さまや、ひらがなが読めるお子さまに対しては、困っている様子の時に「てつだって」と書いてある紙を目の前に提示します。
困ったときに「てつだって」という言葉を使うことを、視覚的に学び、実際の場面で練習できるようにしています。
③事前約束をする
活動が始まる前に、お子さまに「困ったときはなんていうんだっけ?」と質問し、事前に「てつだって」と言うことを確認します。
その後、お子さまが困ったときに「なんて言うんだっけ」と指導員が再度質問することで、お子さまが「てつだって」と言える場面をつくります。
このように、LITALCOジュニアではお子さまの得意を生かしたヒントを用い、お子さまの「できた!」に繋がるような支援に取り組んでいます♪
◇◆◇2022年度ご利用者さま募集!◇◆◇
LITALICOジュニア大船教室では、ご利用者さまを随時募集しており、
現在体験授業を積極的におこなっています。
また、関係機関の方の見学も今後予定しております。
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LITALICOジュニア~「できた」に繋げる行動のヒント~
教室の毎日
22/09/07 19:17