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見通し

こんにちは!LITALICOジュニア大船教室です。

今日は、お子さまが活動を切り替える際に「気持ちが次に向かいやすくなる」ための工夫についてご紹介します。

お子さまが大好きなおもちゃで遊んでいる時には、「はい、おしまい。次はお勉強の時間だよ」と伝えられても「まだ遊びたい!」という気持ちが強く、なかなか気持ちが切り替わらない場面があります。

そのような場面では、指導員は「おしまいだよ」という言葉(聴覚情報)だけで促すのではなく、「目に見える形」で「次になにが起こるか」を伝える工夫をしています。

・「おわり」を視覚的に伝える
例えば、ブロック遊びに夢中になっているお子さまに、「お片付けしよう」と声をかけるのと一緒に、「おわり」と書かれたカードや、残り時間が分かるタイマーを見せます。

言葉だけだと「嫌だ!」となってしまうお子さまも、カードやタイマーという「モノ」が提示されると、「あ、これが出たらおしまいなんだ」とルールとして理解しやすくなることがあります。 さらに、「このカードを、あそこの『おわりの箱』にナイナイ(片付け)しに行こうか」と誘い、お子さま自身がカードを箱に入れる=「おしまい」の行動を完了させることで、納得して次のステップに進めることも多いです。

・「つぎは〇〇」という見通しを立てる
「おしまい」の次、何をすればいいのか分からないと不安になってしまうお子さまもいます。

そこで活躍するのが「見通し表」です。 例えば、「(1)ブロック」と「(2)パズル(課題)」の絵カードを並べて見せ、「今(1)はブロックね。ピピピ(タイマーが鳴ったら)したら、(2)のパズルをしようね」と伝えます。

今やっていることと、次にやることが並べて示されることで、「これが終わったら、これをやるんだな」という心の準備ができます。 「(2)パズルの
次は、(3)おもちゃ」というように、その後の楽しい予定まで見えていると、より頑張れるお子さまもいます。

こうした視覚的な支援(見てわかる工夫)を取り入れることで、お子さまが「今」から「次」へと安心して気持ちを切り替えられるよう、一人ひとりの特性に合わせてサポートしています。

以上、活動の切り替えの際の工夫についてのご紹介でした!



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