こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮今津校です。
遠い国では今も戦争が続いています。
先日のNHK番組「戦場のジーニャ」では、ウクライナの一般市民が兵士として戦い負傷して戻ってくるまでの日々が自撮り映像も含めて伝えられました。
出発の日、ジーニャさんは、子どもたちに「半年くらいで帰ってくるから」と手を振って別れました。
ところが、しばらくすると帰ることは難しいことがわかります。
「そこは第一次世界大戦ながらの塹壕戦・・・至近距離でロシア兵と撃ち合った」
負傷して戻ってきたあと、取材のカメラに向かって、
「誰も戦争に行きたいなどとは思わない・・・、これ以上なにも話したくない」
と語ります。
LUMO送迎中の車、「なんで戦争なんかするの?」で話題になることがあります。
さて、私たちには一体なにができるのでしょう。
アメリカの児童書の作家が次のような言葉を残しているそうです。
「子どもには、本を通してどの国の子とも仲良くなってほしい。
自分の友だちが暮らしている国に害を与えようと思わなくなるから」
(キャサリン・パターソン)
本を通してどの国の子どもとも仲良くなる、というのはイメージしにくいかもしれませんが、ロシアの子、ウクライナの子、世界のどの国の子も、日本の子どもたちと同じように、絵本や児童書を読むことを楽しみにしている、という感覚でしょうか。
日本でも人気のある外国の絵本、児童書もたくさんありますね。
「おおきなかぶ」はロシアの民話、
「てぶくろ」はウクライナの民話(写真)どちらもロンクセラーの絵本です。
そして、
「子どもに本を読んだ後、題名、作者の名に加えて、『どこの国の本』かと添えて子どもに伝える」という提案をした方がいます。
日本の児童文学作家、杉山亮さん。
島国の日本は、大陸で国境がある国々とは感覚が違うかもしれません。
けれども願いを込めて伝えることを積み重ねていくことで、子どもたちの中に大切なものが少しずつ培われるのかもしれませんね。
LUMO今津校では
パーソナル/セミパーソナルのプレミアムプランをご案内出来ます。
プロフェッショナルなスタッフが、その知識と経験を生かし、
お子さまの課題や状況に合わせたオーダーメイドプランを提供いたします!
また、お子さまが目指す場所に到達するために必要な指導を行います。
無料体験も行っておりますので、安心してお子さまの目標を達成するためのサポートを受けることができます。
✨お気軽にご連絡下さい✨
現在、無料相談・無料体験受付中です!!
お気軽にお問合せください。
固定枠の空き状況は下記のとおりです。
月曜日 1枠
火曜日 0枠
水曜日 0枠
木曜日 1枠
金曜日 2枠
LUMOの下記ホームページもご参照ください。
https://www.lumo-by-animom.jp/
Instagramでも投稿しております。
是非ご覧下さい。
https://www.instagram.com/lumo.try_fun_and_growth
YouTubeではお家トレーニングを毎日配信中!
https://www.youtube.com/@lumo-kids
子どもと絵本 ~遠い外国でも楽しさは同じ~
教室の毎日
24/02/26 10:27