ブロッサムジュニア流山教室です。
今回は保護者様に向けて記事を書いています。
「子どものいいところ沢山見つけようとしているんだけど見つからなくて…。」
日々一生懸命お子様と向き合っていらっしゃる保護者様は時にお子様といることがつらくなってしまうかもしれませんね。
今回はそんな保護者様に向けてお力になれそうなヒントを、素敵な本を参考にご紹介させていただきます。
参考:参考:子育ての悩みがスッと楽になる 気楽な育児のための本: 「イライラ」「怒り」に支配されない "ゆる~い”育児のメンタル本
①子どもの行動に名前を付けてみる
お子様の行動を見ていると、どこか危なっかしい…。イライラしてしまうケースもあるかもしれません。
そんな時、お子様の気になる行動に「名前」を付けてみて、その行動をリフレーミングといって、見方を変えてみるのも効果的かもしれません。
ちなみにリフレーミングとは、「物事を違った見方でとらえなおすこと」です。
リフレーミングをすることで、お子様に対する行動に対してネガティブな印象が減る可能性もあるかもしれません。
例えば、「集中力がない」とお子様のことをとらえていたとしたら、「様々な視点や様々なものに興味が持てる」というような見方をすることもできます。
お子様の状況に合わせてリフレーミングをすることで、気づけないお子様の「いいところ」に気付けるかもしれません。
②保護者様もリフレーミングで「きっと大丈夫」
お子様の子育てや療育で、頑張っていらっしゃる保護者様は、自分にも厳しくし頑張り続けているケースも有ります。
「今頑張らないと○○の将来のために…。」と思っていらっしゃるかもしれません。
きっとすでに保護者様は本当に頑張っておられます。このブログにたどり着いたのもおそらくお子様を思って事業所を探していたり、子育てのヒントを探して色々ネットで調べた結果たどり着いたのだと思います。
まずはその一面を全力で、「このホームページを見つけて頑張っている。私はえらい」と思っても大丈夫だと思います。
保護者様自身が悩んでおられる事柄を書き出してみて、先ほどお伝えしたリフレーミングをしてみることで、少しだけ景色が違って見えるかもしれません。
その一方で、一人で振り返りをすることや、一人で考えることでより不安になる可能性もあります。そのため、その場合悩まずよければ第三者を頼ってください。
第三者を頼ることで、少しだけ悩みが軽くなり、一緒に考えてくれる人の存在のおかげで、保護者様の気持ちがポジティブになるかもしれません。
私たちブロッサムジュニア流山教室では無料体験相談会を実施しています。
一人で悩みがちな保護者様にも、お話を聞かせていただきながら、お子様や保護者様の状況に合わせて、一緒に保護者様の負担が減るような支援を一緒に考えていきます。
何かありましたらいつでもご連絡ください。
保護者様の気持ちを穏やかに過ごせるヒント②
療育マメ知識
22/09/11 22:02