児童発達支援事業所
  • 空きあり
  • 土日祝営業

ブロッサムジュニア 流山教室のブログ一覧

近隣駅: 南流山駅、鰭ヶ崎駅 / 〒270-0163 千葉県流山市南流山6丁目8番地6
24時間以内に6が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3187-1125

言葉かけのコツ|大人も子どもも一緒に楽しむ。

療育マメ知識
こんにちは。
ブロッサムジュニア流山教室です。
今日はお子様に合わせた言葉かけのコツについて、「0~4歳 ことばをひきだす親子あそび: 子どもとのコミュニケーションがどんどん増える!」を元にご紹介していきます。


①子どもへの言葉かけのコツ

子どもへの言葉かけとして、子どもに言葉を知ってほしいと思い支援者が躍起になって色々教えてしまう、例えば指差しをしながら「これは○○だよ」、「あれは●●だね」のように教えてしまうケースもあるかもしれません。

ただし、子どもの発達段階によっては、視野が狭く見えていないケースもあり、お子様の目線にたって言葉かけすることで、お子様はより言葉を吸収できる可能性があります。
そのため、「同じ目線にたって見て話す」ことも重要です。

年齢に応じて、声のトーンやリズム、話しかける量も調整するとよいと思います。
具体的には、1語文程度のお子様には、オノマトペや1語文の言葉かけ、たまに2語文で話しかけて上げたり、2語文以上話せるお子様に対しては3語文で話しかけるなどお子様が話せる言葉の語数か語数プラス1語文程度の関わりにするとよいと思います。

子どもの関心のあるものから発語を促していくとよいです。例えば、車が好きなお子様であれば、駐車場ごっこや、車の台数を数えたり、車の色を一緒に行ってみたりすることで、形容詞や数唱を覚えたり、名詞の概念を覚えていくことができます。

子どものまねをしてみる、子どもの行動を一緒にやってみて子どもがまねするのが楽しいと思える様に支援することも大切です。それを通して子どもが一人の世界だけでなく、他者との世界を共有し楽しむことができるかもしれません。

②言葉を習得するために必要な前段階

言葉を言ってみる、言葉を理解するのに必要な前段階もお子様それぞれの発達段階や家庭環境にもよるかもしれませんが、ある程度の目安として、○○と○○ができていることで言葉が増えていくかもしれないよという目安はあるかもしれません。

例えば、周りの世界を目で見てとらえ、目で終える様になり、自分が生きている世界を少しずつ認識することも必要です。加えて、発語に繋がらなくても、喃語を通して発声すること、言葉を言ってみることを通して音を出すことが楽しいと思えることもお子様が、「いってみよう!」と思えるきっかけになるかもしれません。
喃語から、オノマトペ的な発語も増えて来るケースもあるかもしれません。
アイコンタクトや身振り手振りができることで、他者の存在に気づき、何か伝えてみようとお子様が思えるきっかけになるかもしれません。

③まとめ

いかがでしたか?
今回はお子様の発語を増やすような関わりのヒントを本を通して説明しました。
私たちの施設では、ブロッサムジュニア本部に言語聴覚士が在中しているため、本部の職員と連携してお子様の支援のために何ができるかより専門的に考えていくことができます。

ご相談だけでも大丈夫ですのでお気軽にご連絡ください。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。