こんにちは。
ブロッサムジュニア流山教室です。
今回はステキな教材をご紹介します。
今回は、「おがさん」とよばれ、児童と関わる経験の長い元児童指導員のホームページをご紹介します。
おがさんのホームページには、感覚統合のエッセンスが生かされた絵本や、お子様の状況に合わせて作られた「塗り絵」があります。
お子様の困り感や発達段階によって、塗り絵をやらせたいけど難しいと悩む保護者様もいるかもしれません。
今回はお子様の発達に合わせた塗り絵教材と私たちブロッサムジュニア流山教室で塗り絵を提供する場合気を付けている点などをご紹介します。
①おがさんの塗り絵教材について
まずさっそく、おがさんの塗り絵教材について紹介していきます。
おがさんの塗り絵教材は、「お手本付きの塗り絵」、「1部だけぬれば完成する塗り絵」、「シールをはったら完成する塗り絵」の3つがあります。
ただの塗り絵を渡されても、まじめなお子様の中には、「自由にかいていいよって言われたけど、何かいたらいいんだろう…?」と悩んでしまうお子様もいるかもしれません。
その際に、見本が付いている塗り絵だと、「お手本を真似しながらかいてみよう!」と思えるお子様もいるかもしれません。
塗り絵をはみ出したくない…。と悩むお子様もいるかもしれません。
その場合、中央の一部分だけを白くし、1部をぬれば完成するような塗り絵もあります。
1部を塗るだけなので、塗り絵をしてもはみ出すことなくかくことができます。
お子様の状況やお子様の発達段階に合わせて、「できた!」の成功体験をつむことができます☺
お子様の1つの成功体験を通して、少しずつ塗り絵が好きになっていくかもしれません。
②ブロッサムジュニア流山教室でできる塗り絵の一例
ブロッサムジュニアでできる塗り絵の一例として、お子様の興味関心に合わせた支援を考えています。
例えば、「塗り絵で鉛筆(クーピー)でかいたものをはみだしたくない!」と悩むお子様の場合は、ボンドで塗り絵の線の境目を固め、はみ出さずにかけるように支援します。
ちょっと凸凹して見えるかもしれませんが、お子様の気持ちとしては、はみだすことなくかけた!と感じるかもしれません。
それ以外にも、お子様が色を塗る部分以外は、マスキングテープでコーティングしてあげ、はみ出さないように枠を作ってあげるなどの支援も考えています。
塗り絵が終わって、マスキングテープをはがすと、あらびっくり!きれいな塗り絵が出来ました!のような成功体験をつむことができます。
いかがでしたか?塗り絵についてご相談いただくこともありますが、私たちが使っている教材等も興味がありましたらぜひ一度お声掛けいただけましたら幸いです。
お子様の状況やお子様の興味に合わせて、教材や支援方法を一緒に考えていけたらと思っています。
何かありましたらいつでもご連絡ください。
お子様の状況に合わせた塗り絵支援
療育マメ知識
22/10/19 15:29