ブロッサムジュニア流山教室です。
今回は、個別療育での取り組みについてご紹介します。
「運動をしてみたいけど、お子様自身が新しいことへの挑戦になかなか自信が持てなくて不安そう。」
「運動療育した方が発語にいいよ!って言われたんだけどいったいどういうことなんだろう。」
あなたはこうお悩みではありませんか?
今回はあるお子様の事例を通してブロッサムジュニア流山教室の個別療育ではどのような療育をしているのかご紹介していきます。
①運動面が発語にも影響している
なぜ運動面を鍛えていくこと、お子様に運動に触れてもらうことで発語が促されるのでしょうか?
といいますのも、最近の研究では、脳の運動野と言語野は近く、運動をすることで発語が促されるケースがあります。
参考:東根・伊藤・桐野(2019)幼児期における運動が言語能力と社会認知能力の発達に与える影響
参考:https://www.ssf.or.jp/Portals/0/resources/encourage/grant/pdf/2019/2019rs_21.pdf
その為、運動を行っていくことで発語が促されるケースがあります。
加えて、運動を通して、感覚統合を行っていくことで、お子様に入ってくる感覚刺激例えば、聞こえてくる音(聴覚刺激)や、見えるもの(視覚刺激)や、触って感じるもの(触覚刺激)、情報刺激が適切にお子様に入っていき、脳で情報処理されます。
外からの情報を整理して脳で情報処理出来る様になる為にも、運動は有効だとされています。
②ブロッサムの個別療育で運動を通して、自信を付けてもらいながら発語を促した。
ブロッサムの個別療育では、お子様の興味関心に合わせて、保護者様のお子様へのニーズに合わせた療育を心がけています。
その為、お子様の困り感とお子様の好きなものを組み合わせて療育が行えます。
例えば、電車の好きなお子様で「発語が出てほしい」、「運動面も向上して欲しい」というお子様には、電車ごっこが出来る様に個別のお部屋をサーキットにし、線路に見立てたレールの平均台を歩いてもらったり、坂道になった壁を歩いてみて、体幹を鍛えたり、電車がとまる場面で体を止める、体を動かす等の止める動作、動かす動作を行うことができます。
また「線路は続くよ」のような電車の歌を流しながら体を動かすことで、発語や発声のきっかけもつくれますし、音刺激も入れながら療育を行うことができます。
好きな遊びを通して、発語や運動面についてもアプローチできます。
プログラム化された個別療育を行う事業所ではないため、お子様目線にたった個別療育をオーダーメイドで行っています。
その為、お子様に無理のない形で「楽しい」と思ってもらえるような療育ができるかもしれません。
③まとめ
いかがでしたか?
お子様に無理ない形で療育が出来る様にオーダーメイドで療育を行っています。
現在ブロッサムジュニア流山教室では、無料体験相談会を実施しています。
何かありましたらいつでもご連絡ください。
楽しい遊びの中で新しいことに挑戦する|個別療育レポート⑦
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22/11/14 09:10