ブロッサムジュニア流山教室です。
今回は、「小麦粉粘土を使った個別療育」についてご紹介します。
お子様の年齢や発達年齢によって、指先を使った活動を通して、脳を刺激していくことで発達が促されていく段階のお子様もいます。
また体を大きく動かすことで言葉が出やすいお子様もいます。
今日は小麦粉粘土を使った療育を基に、お子様に対してどのように個別療育がなされているのかお伝えします。
※こちらのケースでは小麦粉等のアレルギーがないお子様であることを確認してから実施しました。
①小麦粉粘土を作ってみる!|ままごとの延長で小麦粉粘土作ってみよう。
小麦粉粘土 作り方で調べたレシピを使って工作してみました!
参考:https://www.city.noboribetsu.lg.jp/docs/2021032300089/file_contents/HP.pdf
小麦粉の材料をパッキングして置き、順番にお子様にみせながら一緒に粘土をつくっていきます。
普段おままごとで使う泡だて器やスプーンで混ぜながらおままごと感覚で小麦粉粘土を使って工作をしていきます。
②小麦粉を混ぜて、道具を使って遊んでみよう。
実際に作った小麦粉粘土を切ったり、のばしたりして遊んでみよう。
今日来てくれたお友達は、ハサミで切ったり、麺棒で伸ばしたり、型をはめてクッキーをつくってくれながら遊んでくれました。
いかがでしたか?普段の生活ではあまりできない楽しい遊びをご用意しています。
児童発達に通うお友達でも、お子様の状況や職員体制によっては小麦粉粘土をトースターでやき、オーナメントをつくることも可能です。
お子様のすき、できたを沢山引き出せるように支援していきます。
小麦粉粘土で感覚遊びとおままごと(個別療育レポート番外編)
その他
22/12/08 16:08