こんにちは。ブロッサムジュニア流山教室です。
今日は私が、支援を行う上で大切にしていることを書いてみようと思います。
今回は「怒る」、「叱る」、「諭す」の3つについてご紹介させていただきます。
①大きな声で「怒る」、②「それはやったらだめです」と「叱る」、③「~だからしてはいけないんだよ」と「諭す」
まず1つ目の大きな声で「怒る」 これはどうでしょうか?
「怒る」ということは、感情のままに不満を爆発させることです。
「怒る」ということは自分の感情に任せて大きな声を出しているので、お子様にとっては怖いといった恐怖心が記憶に残り、「してはいけないこと」の本質が伝わらないことがあります。
次に2つ目の「叱る」 これはどうでしょうか?
「叱る」には、相手の非を正すために、注意する。という意味があります。
相手をを思って、短くシンプルに、目を見て要点を伝えると効果的かもしれません。
最後の3つ目の「諭す」 これはどうでしょうか?
「諭す」というのは、物事を伝えて、理解を促すという意味があります。
お子様に「~だからしてはいけないんだよ」と理由を踏まえて伝えるには「諭す」ことが効果的だと思います。
お子様の中で「自分の事を認めてくれつつ、~だからしてはいけないんだ」という気持ちに自然に向かっていくように支援していきたいと思います。
ブロッサムジュニア流山教室ではお子様にとって楽しく飽きさせない療育を提供しております。
ご興味がありましたら是非お問い合わせ下さい。
沢山のお問い合わせをお待ちしております。
怒る・叱る・諭す?
療育マメ知識
22/10/06 17:14