今日は、私が以前務めていた放課後等デイサービスでのお話です。
放課後等デイサービスで働いていると、時々、学生の方からボランティアに来たいです!!!とご連絡をいただくことがあります。
『何か社会の役に立ちたい』『発達障害って何だろう?』『学校に行けって言われた…』『単位取得のため』など…。
理由は様々…そんな中でもボランティアに来てくれた学生さんには、何かお土産を持って帰ってもらいたいと思っています。
そのお土産とは…。
まず知ってほしいことは、児童さんが学校や放課後等デイサービスなどで様々な経験を積みながら、しつかりと生活していること。あたりまえのことなのですが、あたりまえ過ぎて、学生さんの中には、特別支援学校の存在や場所、地域の学校の支援級のことなど、知らない方も実際にはおられます。
そんな学生さんが、ご縁あってボランティアに来てくれたからには、情報をしっかり伝えます♪
ボランティアから、そのまま興味を持ってくれて、アルバイトになり、大学卒業後には特別支援学校の先生になられた方もおられます。ただ、実際のところ、そういった方は少数です。
それでも、私はボランティアに来てくれたことに、とても意味があると思っており、大きなチャンスだとも思います。
ボランティアに来てくれた学生さんがいずれ、大人になり親となった時、保育園や小学校などで、発達に凸凹がある児童さんに会ったら、ボランティアで経験したことを思い出してほしいと伝えています。
会ったことを思い出してくれることで、その児童さんへ向ける目線の高さも姿勢も違ってくると思います。温かい目で見守る…そんな社会人になってほしいなという思いで、ボランティアに来てくれた学生さんへ伝えていきたい思います。
ブロッサムジュニア流山教室では、地域の皆さんと一緒に、児童さんの成長を見守る、そんな教室でありたと思っております。
見学だけでも、結構です♪
どなたでも、お気軽にお越しください。
ボランティアさん…ありがとう(^^♪
その他
22/10/08 14:45